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2007年10月06日

かぶれ(顔)

 いよいよかぶれのお話も第3段になりましたicon67
 
 今日は顔のかぶれについてです。
皆さんも一度くらいは肌がかぶれかけたり、肌あれしたことがあるのでは?
 
 軽いかぶれの状態では、ひりつき、軽度のかゆみ、軽い赤味、肌のカサツキ、皮向けなどの状態ですが、放置しておいたり、不適切な自己流のスキンケアなどを続けると、ひどくなり、じくじくして、汁がでたりします。


原因:基礎化粧品
    口紅、マスカラ、アイシャドー
    毛染め、シャンプー、リンス
    点眼薬、医薬品
    メガネ
    植物
    香水など
 * 中には、接触性のかぶれではなく、アレルギー体質(アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎)で症状が出ている方もいます。正確には、これはかぶれではありませんが、症状は同じ湿疹状態です。

治療
・こじらせる前に皮膚科を受診し、医師とともに原因を考えましょう。
原因がわかったら、原因となるものを肌につけるのをやめましょう。中には原因がわからないケースもあります。
・その上で、症状、部位に合った外用薬(顔用の弱いステロイド、ワセリン、亜鉛華軟膏、保湿剤など)を処方してもらってください。場合によっては、外用ではなく内服で様子をみることもあります。
icon76また、ステロイドを処方してもらった場合は、医師の指示に従い、適切な使い方をしてください。使用法を誤ると、酒さ様皮膚炎などが生じてしまう場合があります。

スキンケア
なるべく化粧は控えましょう。 
かぶれているところには、洗顔剤を使用しないでください。傷んだ肌には刺激的です。
・良かれと思って、乳液や、クリームなどの保湿化粧品を使用するとかえって悪化することが多いので、医師の指示を守り、必要最小限の基礎化粧品の使用にとどめましょう
・肌をなるべく休ませてあげましょう。
・このような時はパックなどもダメです。icon88
・ゆっくりし、バランスの良い生活を送ってください。
では、皆さん、健康で美しいお肌を保ってくださいね。face02


  


Posted by yoshiko at 20:12