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2008年08月07日

けが、やけどの応急処置

今日は怪我をした場合の自宅でできる応急処置、火傷をした場合の自宅でできる応急処置についてお話します。
この処置を自己流で間違った方法で行うと、傷の治りが遅くなったり、傷痕によりなりやすくなったりします。
きちんと処置をして、なるべく痕にならないようにしたいものです。

1.怪我をした場合
 けがをしたら、流水で十分洗い流しましょう。この際、石鹸とかは使用せず、ぬるま湯で洗い流すのが一番です。砂やよごれを十分落としましょう。
 その後、抗生物質入りの軟膏があれば綿棒でやや厚め塗り、ガーゼをあてましょう。適切な軟膏がない場合は、きれいな水道水をしめらせてよくしぼったガーゼの上に、乾いたガーゼをあてると良いでしょう。傷は乾燥させると1.5倍ぐらい治るのに時間がかかりますので乾燥させてはいけません。 
 傷が深い場合、砂などの異物が混入している場合、出血が止まらない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
1.火傷をした場合
 速やかに冷やしましょう。できれば30分ぐらい冷やすとよいです。(ただし氷などを直接あてて冷やしすぎるのは禁物です。)
 衣類の上からお湯がかかった場合は、服をぬがずそのまま、風呂場で冷水シャワーで冷やしてください。その後、水疱などができていなければ服をぬいでもよいですが、水疱などができている場合は、衣類をハサミでカットしたほうが無難です。無理やり脱ぐと、水疱ができている場合はがれてしまいます。
 ひりひりが強い場合、水疱ができている場合、黒く焦げている場合は、できるだけ早めに医療機関(皮膚科、形成外科など)を受診してくださいね。face02  


Posted by yoshiko at 00:21