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2011年01月17日

この時期のスキンケア、治療(花粉症、しみ、乾燥の方へ)

1.花粉症、アレルギーのある方
 今年は花粉の飛散量が昨年の天候の関係で多いようです。 1月の中下旬ごろから花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎の症状のある方は、予防的に抗ヒスタミン剤の内服に加え皮膚に症状が出やすい方は洗顔剤、石鹸、シャンプーなどの使用を控えめにしましょう。湿疹化している場合は早めに皮膚科を受診されることをお勧めします。
2.しみの気になる方
 3月、4月に卒業式、入学式やイベントを控えている方で、しみなどを気にしている方は今が治療のチャンスです。 シミ治療は、シミの内容により異なります。肝斑の場合、トランサミンなどの内服が効果的ですが、効果が表れるのに個人差はありますが、2~3カ月程度かかります。また、老人性色素斑、そばかすなどのQスイッチレーザーが効果的なしみも、レーザーした後、赤みが引くのに数カ月かかりますし、場合によっては一過性にレーザー後の色素沈着が生じたり、レーザーのみでは効果が不十分な場合もあります。
レーザー前
レーザー後
こういった場合、トレチノイン、ハイドロキノンなどの外用治療を2~3カ月程度行うと効果的ですが、仕上げまでの治療期間を考えると早めに治療をされることをお勧めします。
3.乾燥の気になる方 
 引続き寒く、湿度が低く、乾燥した日がつづきます。特に膝下、手などが皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすいですので、熱いお湯の使用、洗浄剤の使用は控えめにし、濡れたり洗ったりした後はこまめに保湿を行いましょう。唇なども以外に乾燥しますので、ワセリン(プロぺト)の外用をこまめに行い、歯磨き粉の落とし方が不十分だったり、唇をなめたりしないようにしましょう

この場合も湿疹化している場合は早めに皮膚科に診せましょう。
  


Posted by yoshiko at 12:27