2009年07月06日

夏に向けた肌対策(夏に多い皮膚疾患の予防対策のために)

1.紫外線はきちんと防御しましょう。→怠ると日光皮膚炎(やけどのような状態)になったり、後からしみ(老人性色素斑、雀卵班、肝班など)、しわの原因となります。
夏に向けた肌対策(夏に多い皮膚疾患の予防対策のために)
icon76なってしまった場合:日光皮膚炎の場合は早めに病院で治療しましょう。しみ、しわは気になるなら秋頃、病院で積極的に治療しましょう。
2.汗はこまめに優しく拭きましょう。→怠ると湿疹の悪化、あせも(汗疹)、とびひなどの原因となります。
夏に向けた肌対策(夏に多い皮膚疾患の予防対策のために)
保冷剤をバックのなかにしのばせて、汗をかきそうな状況では上手にクールダウンするのもよいでしょう。
icon76なってしまった場合:病院で適切な治療を受けましょう。
3.発汗性の悪い衣類、靴は控えましょう。→怠ると背中や胸にニキビ(マラセチア毛包炎)やでん風(胸や背中で真菌(マラセチア)が繁殖したことによる病変)、白癬の原因となります。
夏に向けた肌対策(夏に多い皮膚疾患の予防対策のために)
アトピー性皮膚炎などの湿疹を悪化させることもあります。
合成の素材はスポーツ用などで発汗性を工夫されていないと蒸れやすいので気をつけましょう。ストッキングも要注意です。できれば、木綿、シルクなどが発汗性はよいです。
icon76なってしまった場合:病院で検査を行い、適切な治療を受けましょう。
4.金属はなるべく肌に直接つかないように気をつけましょう。→ジーンズのホックの裏側、ピアス、ネックレスの金属などが汗で溶け出して、かぶれを起こすことがあります。
夏に向けた肌対策(夏に多い皮膚疾患の予防対策のために)
ジーンズの場合は下着を間にはさむなどして直接触れないようにしましょう。汗をひどくかく時は貴金属の使用を控え目にしましょう。
icon76成ってしまった場合:原因となっているものの使用をやめましょう。ピアスの場合は穴が閉じてしまう前に早めに病院を受診しましょう。かぶれの場合も病院で早めに治療してもらいましょう。
5.野山、海でのレージャーの際は肌の露出を控え目にし、虫よけスプレーなどで対策をしましょう。→怠るとカやブユ、アブ、蜂などの被害にあうことがあります。
icon76成ってしまった場合:症状がひどい場合は早めに受診しましょう。蜂にさされた場合は念のため診察を受けられることをお勧めします。
6.その他



Posted by yoshiko at 11:24