2010年12月28日

毛穴、赤ら顔の治療

前回の続きです。
1.脂っぽい肌の場合
脂っぽい肌の方は油分を含む製品が良くありません(オイルクレンジング、オイル、クリーム、乳液など)。かといってこの肌質の方でも冬場は洗いすぎは禁物です。洗えば洗うほど更に皮脂を補うために皮脂の分泌が多くなるからです。皮脂の分泌が多いTゾーンを中心に優しく洗顔しましょう。
このような肌の方は皮脂の分泌の調節にイオン導入や毛穴の改善にピーリングなどが効果的です
2.毛穴が開きぎみである肌の場合
皮脂腺発達している頬から鼻部にかけては毛穴はもともと他の部位より目立っています。毛穴から皮脂を分泌して肌を保護する役目を担っているからです。
しかし、通常より毛穴の1つ1つが目立つ方の場合は、カーボンピール(顔に炭(カーボン)を塗布し、レーザーを照射する方法)やピーリングが効果があります。2週間に1度、4~6回程度施行します。
3.赤ら顔の場合
医学的には酒さと呼びます。20代の後半ごろから目立ち始めます。油性の化粧品の使用(オイルクレンジング、オイル、クリームなど)、ストレスなどで悪化し、赤いぶつぶつ(丘疹)が生じます。
まず、肌を刺激しないスキンケア(洗いすぎない、油性の化粧品を使用しない)を心がけます。
ビタミンB群の内服に加え、赤い丘疹が生じた場合はミノマイシンなどを内服します。ダラシンTゲル、アクアチムクリームなどの外用薬は場合によって使用する場合もありますが、むしろいろいろ外用しない方が無難です。赤ら顔に対してはGentle MAXなどのレーザーも劇的ではありませんが効果があります。
GMAX前
GMAX後


Posted by yoshiko at 10:56