ビタミンC(美白ほか)
皆さんご存じのビタミンCです。
ビタミンC内服:
1..
肝斑などのしみ、日焼け後のメラニンの増加の予防にも役立ち、美白作用があります。
2.
真皮のコラーゲンの再生に役立ちます。
3.
炎症を抑えます。
4.
皮膚の血管壁を丈夫にします。
5.
抗酸化作用があります。
多く含む食品:レモン、オレンジ、みかん、イチゴ、キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、にらなどの野菜
ビタミンC入り化粧品:
ビタミンCはそのままの形では安定性にかけ、皮膚への浸透も悪いです。
一方、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルマグネシウム、リン酸アスコルビルナトリウムなど)は安定性、皮膚への浸透性の点で優れています。
化粧水として使用されるなら、ビタミンC誘導体を含む製品(病院で扱っているもの)がよいでしょう。化粧水で使用すると
、ニキビ肌の皮脂の分泌の抑制、メラニン色素の生成の抑制、コラーゲン合成促進、組織修復などの作用があります。
また、マイナス極性で
イオン導入すれば、
単純に塗布するよりも100倍近く皮膚に浸透し、表皮のみならず、より深部の真皮にまで到達するので効果的です。