2007年08月03日
日焼けどめ豆知識
夏真っ盛りですね。一年のうちでも紫外線の最も強い時期となりました。
今日は紫外線とは、紫外線対策、日焼け止めについてお話します
1.紫外線とは
紫外線にはUVBとUVAがあります。
UVA:窓ガラスを通過し、真皮の弾力線維や膠原線維にダメージを与え、しわ、たるみの原因になります。
UVB:日焼けの主な原因となり、しみやしわの原因となります。
2.紫外線対策
なるべく肌より遠いところで紫外線をブロックしましょう!日傘、つば広帽子などで紫外線をブロックしてください。その上で日焼け止めを使用してください。一日のうちではam10時~pm2時の時間帯が一番危険です。また、朝の洗濯物干しなどの時も意外に紫外線を浴びているものです。できれば、朝洗顔したら日焼け止めもぬってしまってください。
3.日焼け止めについて
日焼けどめには紫外線散乱剤と吸収剤が入っています。紫外線吸収剤にかぶれる方が多いので、それを除いているのがノンケミカルタイプの日焼け止めです。
かぶれ肌、アトピー性皮膚炎の方、肌トラブルを起こしやすい方はノンケミカルタイプが良いです。ただし、肌に合うかどうかは4日間ほどつけてみて、問題がないか確認してください。
ニキビ肌の方はオイルがあまり入っていないタイプ、ノンコメドジェニックタイプを選んでください。
紫外線防止指数をSPFと言いますが、これはUVBをどれだけ防ぐことができるかを示しています。
この季節なら、SPF30以上のものを使用された方が良いと思います。
PAはUVAの防止の目安です。できればPA++以上のを使用しましょう。
当院で取り扱っている日焼け止めです。赤味をカバーするタイプ、化粧下地になるタイプ、ニキビ肌にも使えるノンコメドジェニックタイプ、肌にやさしいタイプなどいろいろあります。
4.日焼け止めの塗り方について
クリームタイプなら、パール粒1個ぬり、もう一度パール粒1個分を重ねづけします。
乳液タイプなら、1円玉1個分をぬり、もう一度1円玉1個分を重ねてください。
日焼けどめは2時間ほどしか持たないので、日差しの強い所では、2時間おきに塗りなおしてくださいね。
かぶれている時は、日焼け止めも塗らずに肌を安静にした方が早く治りますので、病院で診察を早めに受けてくだい。
では、しっかり紫外線からお肌をプロテクトしてくださいね
今日は紫外線とは、紫外線対策、日焼け止めについてお話します
1.紫外線とは
紫外線にはUVBとUVAがあります。
UVA:窓ガラスを通過し、真皮の弾力線維や膠原線維にダメージを与え、しわ、たるみの原因になります。
UVB:日焼けの主な原因となり、しみやしわの原因となります。
2.紫外線対策
なるべく肌より遠いところで紫外線をブロックしましょう!日傘、つば広帽子などで紫外線をブロックしてください。その上で日焼け止めを使用してください。一日のうちではam10時~pm2時の時間帯が一番危険です。また、朝の洗濯物干しなどの時も意外に紫外線を浴びているものです。できれば、朝洗顔したら日焼け止めもぬってしまってください。
3.日焼け止めについて
日焼けどめには紫外線散乱剤と吸収剤が入っています。紫外線吸収剤にかぶれる方が多いので、それを除いているのがノンケミカルタイプの日焼け止めです。
かぶれ肌、アトピー性皮膚炎の方、肌トラブルを起こしやすい方はノンケミカルタイプが良いです。ただし、肌に合うかどうかは4日間ほどつけてみて、問題がないか確認してください。
ニキビ肌の方はオイルがあまり入っていないタイプ、ノンコメドジェニックタイプを選んでください。
紫外線防止指数をSPFと言いますが、これはUVBをどれだけ防ぐことができるかを示しています。
この季節なら、SPF30以上のものを使用された方が良いと思います。
PAはUVAの防止の目安です。できればPA++以上のを使用しましょう。
当院で取り扱っている日焼け止めです。赤味をカバーするタイプ、化粧下地になるタイプ、ニキビ肌にも使えるノンコメドジェニックタイプ、肌にやさしいタイプなどいろいろあります。
4.日焼け止めの塗り方について
クリームタイプなら、パール粒1個ぬり、もう一度パール粒1個分を重ねづけします。
乳液タイプなら、1円玉1個分をぬり、もう一度1円玉1個分を重ねてください。
日焼けどめは2時間ほどしか持たないので、日差しの強い所では、2時間おきに塗りなおしてくださいね。
かぶれている時は、日焼け止めも塗らずに肌を安静にした方が早く治りますので、病院で診察を早めに受けてくだい。
では、しっかり紫外線からお肌をプロテクトしてくださいね
Posted by yoshiko at
19:23