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2007年09月04日

爪と美容

いよいよ爪シリーズ第3段となりました。
今日はマネキュア、除光液による弊害ですicon88
マネキュア、除光液の使用で何らかの異常を経験している方は意外に多いものです。

異常には次のようなものがあります。
1.黄ばみ:マニキュアの成分のニトロセルロースに含まれる亜硝酸、硝酸が爪のケラチンたんぱくと化学変化を起こした結果発症。

2.2枚爪:マ二キュア、除光液の頻繁な使用で爪が脱水、脱脂され、蛋白変性した結果発症。

3.爪甲剥離症:マ二キュア、除光液に含まれる有機溶剤のトルエン、アセトンなどによる爪の脱水、脱脂、蛋白変性が原因。

4.爪甲点状凹窩:甘皮の処理をする際、キューティクルリムーバーなどの刺激や物理的刺激が爪の生えてくる元(爪母)を傷つけたことから起きる。

5.爪の溝(横溝):甘皮を処理する際、爪上皮を傷つけたり、甘皮除去剤の刺激が爪のはえてくるもとの部分(爪母)におよび起きる。

6.爪甲白斑:甘皮の処理を行う際、爪母を傷つけたことによる。

爪の美容、ケアについてicon12
icon53爪、甘皮の部分にも日頃からハンドクリームをぬりましょう。爪の栄養クリームでもよいです。
icon53甘皮の処理は丁寧に行い、切りすぎたり、傷つけたりしないようにしましょう。
icon53マニキュアは爪の根元までぬらず、数ミリ離して塗りましょう。
icon53トルエン、アセトン、ニトロセルロースなどが含まれていない製品を選びましょう。
icon53爪の異常が現れたら、マニキュア、除光液の使用はしばらくやめましょう。

では美しく、健康な爪を維持してくださいね。face02

  


Posted by yoshiko at 17:50