2007年06月16日
しみ治療3
肝班について
両頬、上口唇にある左右対照な褐色のシミのことを言います。
肝班は女性ホルモン、紫外線が原因でできるとは言われてはいますが、はっきりした原因はわかっていません。
治療としては、しみレーザー(Qレーザーなど)をあててはいけません。一旦薄くなったように感じても必ず濃くなります。
トランサミンという内服薬が効きます。ただし、ピル内服中の方や、脳梗塞などの血液が固まりやすい病気の方は内服できません。効く分量を飲まないと意味がないので、病院でおたずねくださいね。
また、ハイドロキノンの外用や、トレチノイン・ハイドロキノンの塗り薬が効果的です。
高濃度のビタミンCのイオン導入もよいです。
完全にとれることもありますが、7割程度の改善で少しシミが残る方もおられます。
治療中、治療後も日焼けどめはきちんと塗って、シミを予防しましょう!
両頬、上口唇にある左右対照な褐色のシミのことを言います。
肝班は女性ホルモン、紫外線が原因でできるとは言われてはいますが、はっきりした原因はわかっていません。
治療としては、しみレーザー(Qレーザーなど)をあててはいけません。一旦薄くなったように感じても必ず濃くなります。
トランサミンという内服薬が効きます。ただし、ピル内服中の方や、脳梗塞などの血液が固まりやすい病気の方は内服できません。効く分量を飲まないと意味がないので、病院でおたずねくださいね。
また、ハイドロキノンの外用や、トレチノイン・ハイドロキノンの塗り薬が効果的です。
高濃度のビタミンCのイオン導入もよいです。
完全にとれることもありますが、7割程度の改善で少しシミが残る方もおられます。
治療中、治療後も日焼けどめはきちんと塗って、シミを予防しましょう!
Posted by yoshiko at 16:13